クレジットカード審査の闇

大手企業に勤めていた時、私はクレジットカードを8枚持っていました。
理由は、あらゆる場面で「クレジットカード、作りませんか?今なら年会費無料のうえポイントが付いてきます」等といった甘い誘い文句にのってしまい断ることが出来なかった為です。
一度カードを作成してしまうと解約するときが大変手間であることも拍車をかけていました。

クレジットカードの申し込み用紙に年収や所属先を記入する欄がありますが、相当適当に記入していたにも拘わらずすべて審査は通りました。
審査といっても大したことないな、というのが当時の正直な気持ちでありました。
本当に裏付けしているのだろうかとも思っておりました。

しかし、そんな私の考えが一転するときが来たのです。
それは大手企業を諸事情で退職し、初めて作成するクレジットカードの審査に引っかかった時でした。
仕事はしていたとはいえ、大手企業と比べると知名度も社会的信用も勿論収入も地に落ちました。
だからこそ、使わなくなり年会費のみが発生しているクレジットカードをすべて解約し、還元率の高いものに集約しようと考えた矢先でした。
「銀行は晴れの日に傘を貸して、雨の日に傘を奪っていく」・・大ブレイクした某ドラマのワンシーンが頭を過った習慣でした。
クレジットカードの審査のみに留まらず、新卒至上主義のこの日本がいつか弱者にも優しい国に成長していくことを切に望んでおります。